iDeCoについてマイル為ちゃんなりに解説し、SBI証券のほうがよさそうだと少しは伝わったでしょうか

ただもう1つ、SBI証券が楽天証券に劣っているところがありますので、今回はまずそこからお伝えしたいと思います。

iDeCoで運用し続けて受け取るときのお話、その資産の受け取り方にこのような違いがあります。

  • 楽天証券:
    老齢年金方式で5年以上20年以下の期間で受け取るか、または老齢一時金として一括で受け取るかを選択できるほか、年金と一時金を組み合わせて受け取ることも可能
  • SBI証券:
    老齢年金方式で5年か10年の期間で受け取るか、または老齢一時金として一括で受け取るかを選択可能

現行では、受け取り方の選択肢が楽天証券の方が多いです。

年金と一時金を組み合わせることがSBI証券ではできません。

これから数十年経つに中でSBI証券がこの条件を横並びに揃えてくるような予想をマイル為ちゃんは勝手にしていますが、現状ではこのような差があるので、60歳からのお金の使い方をイメージするときの1つの参考材料として頭に入れておいたほうがよいでしょう。

さて最後になりますが、数年投資運用をやってきて毎年プラス利益を出し続けてきた経験から、このiDeCoで安定した成績を残すための1つの戦略を提案したいと思います。

まずこちら、資産の種別を8種類に分けての資産別年次リターンの変遷をご覧ください。

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リーマンショックがあった2008年の国内債券以外の散々たる成績、国内債券の安定した利率、新興国株式のアップダウンの激しさなどが見て取れると思います。

ここでマイル為ちゃんが最も言いたいのは、前年(急激に)成績を下げた資産は翌年で(急)回復をしているということ。

特に赤枠の新興国株式なんかはその好例です。

ここで例えばこの資産8種類にそれぞれ均等の割合で資産を分配したと考えてみましょう。

資産8種類の均等割合を保つために、理想は半年や1年に1回以上のペースで「リバランス」と呼ばれる、価格が上がったものの比率を減らして価格が下がったものに割り振る作業を行うのが長期資産運用の鉄則です。

このリバランス、マイル為ちゃんもやったことがあるので分かるのですが、価格が上がったものはもっと上がる予感がし、下がったものはもっと下がる予感がする中で作業を行うのは非常にストレスを感じます。

しかしそのストレスを無視し、機械的に淡々とリバランス操作を行うのが長期投資で成績を残せる作戦だと思います。

このストレスを感じたことがない方はぜひ味わってみてください、そしてこのストレスが分かる方はぜひ機械的にやってみてください。

数十年で見るときっと結果が残るはずですよ。

 

 

次回へ続く・・・